ホワイトニング

Whitening

湯島なかがみ歯科のホワイトニング
歯を削らず、輝く白い歯がよみがえる

ホワイトニングは加齢や遺伝、食生活などによって変色した歯を漂白剤で脱色して白くする方法です。特にコーヒーやタバコを好んで嗜む人は歯の変色がみられる傾向にあり、ホワイトニングされる方も増えています。

また、歯の白さは見た目の第一印象を大きく変えます。女性ばかりではなく、仕事関係で多くの方に合う機会がある男性の方々でも、白い清潔な歯は大切です。審美歯科治療で行われる歯の漂白には、大別すると、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングと、患者さんが自宅で行うホームホワイトニングに分かれます。

審美歯科で行われるホワイトニング

審美歯科で行われるホワイトニングにはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つがあります。

オフィスホワイトニングは歯科医院で行うホワイトニングで効果がすぐに出るので、急いでホワイトニングをしたい人向きです。ただし歯の表面を中心に漂白しますので、白さが長期間続かない場合があります。

ホームホワイトニングは自宅で行うものですで、歯科医院ではホワイトニング方法などの指導のみを受けていただきます。具体的な方法などを実践でお教えします。

こちらは、2、3日あるいは1週間程効果がでるのに時間がかかりますが、低濃度のホワイトニング剤を使ってゆっくりと内部まで漂白するので、持続性が高いのが特徴です。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングを行うことでより効果を持続することができます。

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングは歯科医院で行います。

自宅で行うホームホワイトニングと比較すると、ホワイトニング剤の濃度が高く、特殊なライトで薬剤を活性化させるため、その日のうちに白い歯を実感できます。

即効性が高いので、急用で歯を白くしなければいけないときに有効です。

ただし、表面を中心としたホワイトニングのため、効果の持続時間は数ヵ月程度です。

※概ね3ヵ月から6ヵ月効果が持続するとされていますが、使用する薬剤の濃度によって効果の持続期間は変わります。

ホームホワイトニングの持続効果が1年から2年とされているので、オフィスホワイトニングの効果は一時的と言えそうです。

この2つのホワイトニングの併用するデュアルホワイトニングを行うと、より白さを持続させることができます。

※ホワイトニングの効果には個人差があります。

オフィスホワイトニングのしくみ

オフィスホワイトニングは歯の表面だけではなく、歯の内部の色素を分解し、短時間で活性化させることで歯を白くします。このとき、特殊なライトで化学的な効果を発生させます。

  • 黄色く見える状態
  • 色素分解
  • 完了

オフィスホワイトニングの実際

ホワイトニングを行う前に歯のクリーニングをします。歯ぐきにカバーをして、歯ぐきに薬剤がかからないようにし、ホワイトニング剤を塗布します。そしてLEDライトで照射をします。8分間の照射後、薬剤を塗布して合計2回の照射を行います。

基本的にはその日一日のホワイトニングで効果が確認できますが、歯質によっては十分な白さを確保できず、数日の期間を開けて2回目、あるいは3回目といったように間隔を開けて数回繰り返す場合があります。

歯質は個人差があるので、一人ひとりに合ったオフィスホワイトニングが必要です。

  • クリーニング
  • カバー装着
  • 薬剤を塗布
  • LEDを照射

オフィスホワイトニングの治療例

  • Before
  • After
治療内容
治療期間
費用
リスク・副作用

ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングは自宅で行うホワイトニングです。歯の色素を薬剤で分解することによって白くするホワイトニング法で、オフィスホワイトニングに比べ薬剤の濃度が低く、ゆっくりと効果が感じられる使用感になっています。

歯並びに合ったソフトトレーに薬剤を塗り、就寝中に装着してホワイトニングを行う方法が一般的です。

低濃度のホワイトニング剤を使用するので、効果が出るまでに概ね2、3日後あるいは1週間程度かかります。それでも歯の内側にゆっくりと作用するので、効果が出始めてからの持続時間が長いといった特徴があります。

オフィスホワイトニングと併用するデュアルホワイトニングを行うことで、即効性と持続性を両立することができます。

ホームホワイトニングの実際

ホームホワイトニングは歯列に合ったソフトトレーを作る必要があるので、使用法も含めて始めるには歯科医の処方が必要です。

まず歯科医が歯と歯肉が健康な状態であるか診察してから、歯の型を取り、ホワイトニング用のソフトトレーを作成します。そしてソフトトレーの中にホワイトニングの薬剤(ホワイトニングジェル)を注入し、就寝中に歯に装着します。(装着は日中も可)

薬剤の濃度が低いので効果が出るまでに個人差があります。早ければ2、3日、遅くとも1、2週間で効果を感じられます。ホームホワイトニングでの持続期間は高く、約1ヶ月程ホワイトニングを続けると概ね1年から2年持続します。

ホワイトニングをやめると後戻りが感じられるようになるので、そのときにまた歯科医の処方からホームホワイトニングを始めるようにします。

※ホワイトニングの効果には個人差があります。

  • 歯形に合わせた
    ソフトトレーを使用
  • ホワイトニングジェル
    を塗布
  • 就寝中に歯に
    装着して使用

ホワイトニング中のしみを緩和し
歯の艶を増すMIペースト

歯の表面は「脱灰」と「再石灰化」が繰り返し行われています。脱灰は、歯からカルシウムが溶け出すことで、再石灰化は、脱灰によって失われたカルシウムが戻ることです。

MIペーストはカルシウムやリンといったミネラルを豊富に含んでおり、弱まった歯の再石灰化を助ける効果があります。

またMIペーストには、ホワイトニング中のしみを緩和する効果や、ホワイトニングで歯に白い抜けが出来てしまうホワイトスポットの予防効果もあります。

歯の表面のエナメル質を強化することで、歯の表面の艶を増す効果も期待できるのです。

ホワイトニング効果を
促進させるヒールオゾン

オゾンの高い殺菌力を利用して、むし歯菌の殺菌を行う歯科治療です。ドイツを中心に欧州や米国で行われています。ヒールオゾン治療は専用機器で、歯に直接照射する方式で行います。

オゾンは、虫歯菌の殺菌に加えて歯をアルカリ性に変える作用があります。

アルカリ化することによって、ホワイトニングに使われる過酸化水素を活性化し、より短い時間での効果を発揮できます。

ホームホワイトニングの治療例

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  • After
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